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内藤忍プロフィール

  • 内藤忍(ないとう・しのぶ)
    早稲田大学オープンカレッジをはじめ年50回以上の資産設計セミナーの講師を務め、 個人投資家への情報提供とアドバイスを続けている。 『内藤忍の資産設計塾』、『内藤忍の資産設計手帳のすすめ』など著書多数。ブログSHINOBY'S WORLDはこちらから

社長室ブログ

『内藤忍の投資手帳』は、投資の知識ゼロ、経験もゼロの方が1年かけて投資を学びながら、分散投資を完成させることができる手帳です。
投資手帳ブログでは『投資手帳』の1年間のスケジュールに合わせて、内藤忍さんが投資のアドバイスや最新情報をアップしていきます。
『投資手帳』と『投資手帳ブログ』をペースメーカーにして、1年後には分散投資を完成させ、一生続けていける投資のスキルを身につけてみませんか。

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2010年1月12日 (火)

投資手帳ブログが終わっても投資の習慣は終わらせない

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。

いよいよこのブログの更新も最終回になってしまいました。
手帳をお使いの方のお役に立てる内容を目指して、1年3ヵ月毎週更新してきましたが、
いかがでしたか?ありがたいことに、セミナーや講演会で投資手帳を使っている方から、
ブログの感想を頂いたり、手帳を使ってます、というメールもたくさん頂きました。

投資手帳の目的は、投資を続ける習慣を身につけることです。
投資で大切なのは短期で大きな利益をあげることではありません。
短期の利益は過剰なリスクから得られるものです。
つまり、一歩間違えれば大きな損失になる可能性もある危険な状態なのです

投資手帳をお使いの皆さんが目指すべきなのは、短期で利益は出なくても、時間をかけて着実に投資の成果を実現する。
そして、失敗したときの損失も自分の耐えられる想定内に抑え、途中でやめない投資法です。

投資の目的は、将来そのお金を使って自分の目標を実現することです。
そんな理想に近づくために投資手帳が存在するのです。

今回が最後の更新になってしまいますが、ディスカヴァー21さんのご好意で、この投資手帳ブログは来年以降も引き続き閲覧できるようにしていただきました。

私は、これからもセミナーや新聞・雑誌などのメディアで引き続き情報発信を続けていきます。皆さんは投資手帳で養った「投資の王道」をこれからも自信を持って実践してください。

長い間お読みいただき、ありがとうございました!

2009年12月28日 (月)

動画セミナー『投資手帳』の使い方 vol.13【最終回】

みなさま、こんにちは。
投資手帳ブログ担当の田中です。

内藤さんから、今月の動画セミナーが届きました!
※画像をクリックすると動画ページに移動します。

Vol13

このセミナーも今回でいよいよ最終回です。

今月のテーマは「学習の総まとめ」そして「投資の鉄則7ヶ条」です。

今後、投資生活を長く継続して、
大きな投資の成果をてにするために、
ここでもう一度1年間、このセミナーで
学んだことを振り返ってくださいね。

<概要>
12ヶ月の投資学習の振り返る
投資からドロップアウトしないための秘策
  ──投資の鉄則7ヶ条

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2009年12月21日 (月)

2009年を振り返る準備をはじめておこう

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。
気がつけば今年もあと10日を残すのみ。
この1年、投資の世界にも様々なことがありました。
しかし、昨年のこの投資手帳ブログが始まった頃から、手帳で提唱している手法を忠実に実行してきた方は、今年1年の投資の成果を実感されていることと思います。

・投資の世界ではピンチはチャンスであること
・大きな失敗をしないように投資対象と投資タイミングの分散を行うことが重要であること
・続ける仕組みを作って途中でやめないことが大切なこと

振り返ってみれば、一攫千金のギャンブルのような方法よりも、長期で着実な投資を行う方が、結局多くの個人投資家の方の成果につながっているのです。

金融の世界には、これからも予想できないこときっとたくさん起こります。
2008年の金融危機のような大きな変動もまた発生することでしょう。
しかし、リスクを恐れていては、リターンは得られません。
これは、投資に限らず人生すべてに共通することです。

大切なのは、自分にとって耐えられる範囲で意味のあるリスクを取り続けることです。

例えば、車の運転が危険だと言って車に乗らなければ利便性というリターンは得られません。しかし、車で利便性を追求する余り、スピードを出しすぎて事故を起こしてしまうのは、意味の無いリスクの取りすぎです。スピードをコントロールして上手に車と付き合うことがリスクとリターンのバランスが取れた方法なのです。

投資の世界も同じです。
自分の投資法がリスクの取りすぎになっていないかどうか、定期的にチェックをしていくことが大切です。そのために自分の資産全体の状況をチェックするモニタリングやリバランスがあるのです。

2009年ももうすぐ終わります。
年末に資産の総点検をして、年初から自分の資産をどのように運用していくか考え実行する。今のうちから今年一年の自分の投資を振り返るためのデータを集めていきましょう。

2009年の反省を踏まえ、2010年はさらに進化した投資を実践してください。

2009年12月14日 (月)

行動経済学を使って個人投資家のリターンは向上できるか?

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。
自分のブログにも書きましたが、週末の日曜日に名古屋大学で開催された行動経済学会に出席してきました。
この学会の特徴はアカデミックな世界の方だけではなく、
実業界で仕事をしている人も含め実際に役に立つ経済学を考えていこうというところです。

今回、私も一般セッションで発表の機会を頂き、個人投資家の方へのアンケート結果を元に、投資で成果をあげるための方法について仮説を立ててみました。

投資手帳をお使いの方であれば直感的におわかりかと思いますが、例えば、

取引のルールを決めている人は決めていない人よりもリターンが高い
投資の勉強時間が長い人は勉強しない人よりリターンが高い
資産を分散させている人はさせていない人よりもリターンが高い
毎月分配型投信を保有していない人は保有している人よりリターンが高い


といった結果がデータから示唆されていました。

統計的に精緻な分析をしていくためには更に詳細なデータを集めた実証研究が必要ですが、今回感じたことは、行動経済学の理論を実践に結びつけることによって皆さんの投資成果を向上させることができるのではないかということです。

感情的に行動する人が多い中、それを制御できるルールや手法を見つけ、
実践することによって投資の成果を向上させられる可能性が高まります。

投資手帳で提案している投資方法は、そんな行動経済学の考え方とかなり一致したものではないかと自信も持てました。

行動経済学とはまだこれから発展する可能性の高い学問だと思います。
投資手帳をお使いの皆さまも、ご興味あれば勉強してみてはどうでしょうか。
書店に行くと行動経済学、行動心理学の本を何冊も見つけることができます。
入門書であれば、それほど難しくありません。
新書などで出版されているものから手にとってみてください。

2009年12月 8日 (火)

澤上さんの好きな言葉は「お先に失礼」

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。
週末の日曜日はすっきりと晴れて、気持ちの良い休日でした。

そんな日曜日の午後、銀座でさわかみ投信の澤上社長にもご出席いただき、
総勢4人で3時間講演&パネルディスカッションを行いました。
100名以上の方にお集まりいただき、投資に限らず経済、政治、日本のこれから、まで幅広いテーマで盛り上がりました。
その中で、日本の個人の資金をどうやったら預金から投資に向かわせることができるのか、というのが議論になりました。

そのときの澤上さんの発言が印象に残りました。

「別にわからない人に無理にやってもらう必要はないのでは。日本がどうとか、こうあるべきと議論している暇があったら自分がやったらいいじゃない。人に合わせないで自分でやるべきことをやる。ボクが好きな言葉は“お先に失礼”」

投資の世界は人と同じことをしていてはリターンには結びつきません。
また、こうすべきという“べき論”を話していても、実際に行動しなければ成果には結びつかないのです。

皆がどうするかを様子見しているのなら、自分で考えて自分で行動しよう。
澤上さんの言葉には個人投資家への熱いメッセージが込められているように思いました。

投資になかなか一歩を踏み出さない人の理由を聞くと「まだみんながやっていないから」といわれることがあります。しかし投資においては、みんながやっていることよりみんながやっていないことをやる方が成功の可能性が高い。

皆さんはどう思いますか?

私は「お先に失礼」できるようにこれからも着実に投資を続けていくつもりです。

2009年11月30日 (月)

中学校の同窓会で感じた「投資教育の必要性」

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。

週末に中学時代の同窓会があり新宿まで行ってきました。
50人以上の同級生と30年ぶりに会ったのですが、顔がすぐにわかる人、話していても最後まで思い出せない人、色々でした。
2次会まで入れて8時間近く語り合っていたのですが、投資教育の仕事をしていると言うと、何人かの人からどうやって投資すれば良いの?と相談を受けました。

しかし驚いたのは、
「10万円を1週間で5倍にする方法を教えて」
と(2次会とは言え)真顔で言われたことです。
「10年で2倍くらいを目標に・・・」
と私がいうと
「そんなに時間がかかるのー。待ってられない」
という反応でした。

あるいは元本割れしないでリターンが上がる投資があったら教えて、と聞かれることもあったり。

一方、週末に以前番組制作を一緒にやっていたディレクターの方からメールを頂きました。
そこには、こんなことが書いてありました。

===
余談ですが、
●●●●(担当していた番組名)以来、個人的にも「内藤式」を実践してまして、
昨今の金融危機を経ても、現在はMonexの口座も
トータルプラスになっている状況でして感謝の限りでございます(笑)
===

このディレクターさんは番組制作を機に投資本を読んで猛勉して、今までのドタ勘で売買する投資法から脱却したのだとか。

投資教育の必要性を感じた週末でした。

2009年11月20日 (金)

動画セミナー投資手帳の使い方Vol.12

みなさま、こんにちは。
投資手帳ブログ担当の田中です。

内藤さんから、今月の動画セミナーが届きました!
※画像をクリックすると動画ページに移動します。

Vol12

このセミナーもついに11ヶ月目。終盤に差し掛かってきました。

今月のテーマは「積立とりバランス」についてお届けします。

投資初心者の方も、投資について疑問や不安を抱いている方も、
ぜひこの動画を参考にしてくださいね!

<Vol.12の概要>
積立を活用する
・積立のメリット1 いつのまにか資産形成が進む
・積立のメリット2 ドルコスト平均法により効率的な買い付けができる
・毎月の投資計画をたてる

リバランス

・リバランスによって崩れた資産配分を元に戻す
・年に1回程度、リバランスを行う
・リバランスを工夫する 比率の低くなったアセットクラスに積立を回す 

月に1回程度のペースでお届けするこのセミナー。
『投資手帳』を片手にぜひご覧ください!

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2009年11月16日 (月)

投資手帳で学んだ方法は人生すべてに応用できる!

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。

投資手帳を使っていると、資産運用の仕組みを作って実践するリズムが自分の中に出来てくるのがわかると思います。
そして一度そのリズムを身につけてしまうと、それから資産を管理運用していく間、ずっと使える技術になります。
しかも、これは単に資産運用の世界だけではなく、人生のさまざまな問題を解決する上でも役に立つのです。

投資手帳で提案している投資の手法は分散投資ですが、
実際に運用を開始する前にやるべきことを提案しています。
それはまず最初に自分の現状を把握すること、
そして将来の夢や目標からいつまでにいくら必要かを数値化し、
それをどうやって実現するか計画すること
です。

この、現状を知る、目標を決める、現状から目標に到達する方法を考える
という3つの方法は投資以外のことにも応用できます。

以前、「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」という書籍で知ったことですが、
トレーニングの計画方法も投資手帳の手法と良く似ているということでした。
現状把握、目標の明確化、そして仕組み作り。
さらに性急に結果を求めないというところも似ています。

仕事と筋トレと投資は似ている
http://www.shinoby.net/2008/06/post_892.html

筋トレだけではなく、仕事やプライベートでもこの方法は活用できるのではないかと思います。
例えば、仕事で行き詰ったら、自分の現状はどのような状態なのか、それをどのようにしたいのか、を具体化します。その上で現状から目標へ到達するための方法を考えていくのです。
漠然と不安に思っているより頭の整理がされて何をすべきかが見えやすくなると思います。

物事には効率的に実現できる方法が存在します。
それを実践するためには最短距離を見つけるためのスキルが必要なのです。
投資手帳でマスターした投資における効率的な手法は他のエリアにも応用できることを知っておいてください。

2009年11月 9日 (月)

10年間変わらない投資スタンス、皆さんはどう思いますか?

「投資手帳」を使って投資をはじめた皆さん、こんにちは!内藤忍です。

日本の株式市場の他市場に比べた出遅れ感が目立ってきました。
日本経済の将来性に対する不安から投資対象としての日本株について懐疑的な意見は以前からありました。
最近、さらに個人投資家の方から日本株をこのまま保有して良いのか、という質問が多くなってきています。

ヘッジファンドの経営者の中にも日本からアジア重視へシフトする動きが見られます。
例えばこんな記事です。

日本株運用は人口減少や高齢化で収益機会がなくなってきている
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=an8QMkloSK4Y

そんな中、あの方の歯切れの良いコラムを見つけました。
そう!日本株と言えば日本株直販投信のパイオニア、さわかみ投信の澤上篤人さんです。

澤上篤人・さわかみ投信社長が相場を一刀両断!
http://diamond.jp/series/dol_report/10027/

澤上さんとは12年前に始めてお会いして、それから同じ業界の先輩として定期的にお話を伺っていますが、驚くべきことに10年以上そのスタンスがまったくぶれていません。

今回の週刊ダイヤモンドWebでの澤上さんがインタビューで述べているポイントはいくつかあります。皆さんはどう思いますか?

・景気は必ず回復する
・短期ではなく10年後を考えよう
・投資には「不況」も「政権交代」も全く関係ない

いや、それにしてもいつもながら相場には強気です。
日本最大の独立系投資信託運用会社を経営している方ですから、鵜呑みにするのではなく、冷静に読むことをおススメしますが、個人投資家の皆さんにとって参考になることもたくさん書いてあります。

ちなみに、澤上さんとは12月にセミナーでご一緒します。
1年前に開催して好評だった企画を再現するこのセミナー。
澤上さんの熱いメッセージを直接聞きたい方は是非会場にいらしてください。

21世紀の夢と未来とお金の考え方
http://www.jlh.jp/1206/

動画セミナー投資手帳の使い方Vol.11

みなさま、こんにちは。
投資手帳ブログ担当の社長室・田中です。

内藤さんから、今月の動画セミナーが届きました!
※画像をクリックすると動画ページに移動します。

Vol11

 

投資手帳では、3か月ごとに投資を見直しています。
今月は、まずこれから3か月の投資を考え、「投資の情報収集の方法」についてお届けします。

投資初心者の方も、投資について疑問や不安を抱いている方も、
ぜひこの動画を参考にしてくださいね!

<Vol.11の概要>
・アセットクラスごとに資産をモニタリングする
・アセットアロケーションを分析する
・比率と目標比率を計算する
・基本的な運用の考え方を本から学ぶ~おすすめ書籍のご紹介~

月に1回程度のペースでお届けするこのセミナー。
『投資手帳』を片手にぜひご覧ください!

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