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2017年6月14日 (水)

ディスカヴァーで2作目の100万部突破本が誕生●営業部 古矢

みなさんこんにちは。

営業部のFです。

2017年6月、遂にディスカヴァーで2作目の100万部突破本が誕生しました。

(イエェェイ!)

タイトルは『うまくいっている人の考え方』で、著者はアメリカの著述家ジェリー・ミンチントンです。 

書籍名も著者も知らないなーという方のほうが多いかもしれませんが、この表紙を見たら思い出していただけるかもしれません。

 

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「あ、店頭で積まれているのを見た!」なんて方、実は結構いらっしゃいませんか?

「ボク、持ってますヨ!」なんて方もおいででしたらうれしいです。

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こんな感じで、書店店頭で積み上げてご展開いただくことの多い1冊なのです。

 

今回の100万部突破は「結構特別」な事なのです。

3つのポイントでお知らせいたします。

①   100万部って「結構特別」

②   18年って「結構特別」

③   店頭ディスプレイが「結構特別」

 

① 100万部って「結構特別」

皆さんも「〇〇万部突破!」とか「たちまち〇〇万部!」と書いてある書籍帯や広告をご覧になったことはありませんか? 分かり易いですよね。それだけ沢山の方々に読まれているということが伝わる便利な指標です。

そんな中でやはり『100万部突破』は特別です。

現在、日本で1年間に出版される新刊はざっくり8万点前後といわれています。

そしてここ数年で100万部は年に1~2本出るかどうかでしたので、単純計算で新刊本が100万部を突破する確率は0.00001%程度と言えます。

0.00001%の壁を超えた1冊『うまくいっている人の考え方』!!

そう聞くと、このおじさんの背中がちょっと誇らしげにみえませんか?

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② 18年って「結構特別」

実はこの『うまくいっている人の考え方』の初版が発売されたのは1999年、今から18年も前なのです。そんなに前に発行されたコンテンツが、今日まで書店さんにご展開いただき、沢山の方に読んでいただいている。これちょっと凄いです。

一般的な新刊本が世に出て、書店に並べてもらえる期間は大体3か月前後です。

書店さんの棚の大きさは一定ですから、次々に出る新刊に押し出されていきます。

(1年に新刊が8万点出るわけですから、1日換算約220点になります。凄いですね。)

特別に売れて追加発注、追加増刷となる本は、ほんの一握りでそれ以外の大半の本が最初の3か月程度で店頭から姿を消し、絶版書籍となっていきます。これが現実。

熾烈な店頭ポジション争いを18年間もくぐりぬけてきた選ばれし1冊『うまくいっている人の考え方』!! おじさん凄いですね。その顔は結構なドヤ顔かもしれません。(個人の感想です。)

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③ 店頭ディスプレイが「結構特別」

出版社は、自社書籍の店頭での存在感を強めるため、様々なアイテムを製作します。

POPやパネルなどが中心で、手書きだったり印刷だったり色々です。

下記のような大きく分けて2つの方向から色々説明、アピールを行います。

・書籍を取り巻く外の情報

「有名人の〇〇〇が推薦!」とか「○○万部突破」などなど

・書籍の内容を抜き出して興味を引き付けるようなもの

「新事実〇〇は△△だった!?」「〇〇するには△△すればいい!?」などなど

そんな中にあって『うまくいっている人の考え方』の店頭ディスプレイは「結構特別」でした。

 

こちらをご覧ください。

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『うまくいっている人の考え方』特別ディスプレイ(地球)です。

 

驚く事にこのデザインは、書籍の内容と何ら関係ないのです(!)

なぜこんなディスプレイをディスカヴァーは作成したのでしょうか?

きっかけは、当時の販売プロジェクト責任者Yの苦悩と思いつきでした。

 

『うまくいっている人の考え方』の著者は日本ではほぼ無名です。

推薦してくれる有名人も特に見当たりませんでした。

内容も長く手元に置きたいシンプルな教えで、人の目を引くようなビビットなものではありません。最初こそ良いのですが、2度3度とディスプレイデザインを変更していく中で必然的にネタ切れ感に突き当たります。

 「それでも・・・どうしても・・・手に取っていただく人を1人でも増やしたい。」

この本には、人を惹きつける力があります。

1度手に取りページをめくっていただければ、この本が持っているプラスのエネルギーを感じ取っていただける自信がYにはありました。 

「手に取ってもらいさえすれば・・・手に取ってもらいさえすれば・・・」

追い込まれた責任者Yがひねり出した手段が上記の地球でした。

「なんだか良くわからないけど目立つ」を狙った店頭ディスプレイだったのです。

「なんだよこれ、書籍と関係ないじゃないか・・・もっとあるだろうなんというか・・・」とYに販促プランの見直しを迫ったのを、私は今でも覚えています。

Yは頑なでした。「これでやらせてくれ」と。

2014年5月 地球型販促物の効果は絶大でした。

落ち始めていた売れ行きを見事にV字回復! さらにさらに2倍にまで押し上げました。

プロジェクト責任者Yのドヤ顔を昨日のことのように思い出します。

そしてこの地球の遺伝子をもつ「なんだか良くわからないけど目立つ」販促物は次々と増えました。

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上から順番に宇宙、屏風、布です。

 

そのどれもが新しい読者にこの本を知ってもらうきっかけとして大活躍してくれました。

これらがなかったらきっと100万部到達は成しえなかったのではないかと思います。

 

なぜ地球だったのか

なぜ宇宙だったのか

なぜ屏風だったのか

なぜ紅白の布だったのか 

そこに意味はありません。

その代わりどんな手段をとってでも読者にこの本を届けたいという熱い営業魂がいっぱいに宿っています。

というわけで、100万部突破を記念して6月20日より順次

新しい店頭キャンペーンを開始します!

今回の特殊ディスプレイはフェニックスです!

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このディスプレイにどんな意味が込められているか、いないのかは

皆様のご想像にお任せいたします。(ニヤリ)

さぁ皆様『うまくいっている人の考え方』、ちょっと読んでみたくなりませんか?

もし気になりましたら、お近くの書店さんに是非、足をお運びください。

あなたの少し前を走るあのおじさんはいつでもあなたが来るのを待っていてくれるはずです。

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*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
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