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2010年10月

2010年10月27日 (水)

すみません、極めて私的なぼやきです。。 ●干場

昨日は、母校愛知県立旭丘高校の、保護者数百名を対象にした年に一度の教育講演会というの講師としてよばれ、お話ししてきました。
旭といえば、名古屋では、肩で風切って歩く! ぐらいに言われていた(なにしろ、東京と違って狭い街)ので、意気ようようと名古屋駅からタクシーに乗って、
「旭丘高校まで。古出来町の」と言ったら、80歳近いとか思えない運転手さん、「えっ? どこですか?」
仕方なく、住所を教えると、ナビにのろのろ入力。
そうか、名前は知っていても、縁がなくて、場所は知らないのね、と思っていたら、
「最近できた新設高校ですか?」だって!
思わずむっとして、大人げなく、
「いいえ、旧制愛知一中時代から、同じ場所にあります!!」(きっぱり)
と言ってしまった。。。。

なぜか、高校のこととなると熱くなる私。
で、高校時代、抜きんでた優等生でもなければ、政治や思想の議論や運動に加わったわけでもない私でも、しっかり校風を体にしみこませて今がある、みたいな話もしたわけで、特段あがってもいなかったのですが。。。。

やはり、相手が自分と同じ高校生のお母様方となると、やっぱり緊張していたというか、何話していいのか、最後までつかみかねていたというか、肝心の締めの話と、ツイッターやブログの宣伝の話をするのをすっかり忘れてしまいました。。。。
来月、朝日新聞に、ニーチェの全面広告(白取さんとおおーーー!カンさまとの、格調高い対談です!)だすこととかも。。。

肝心な話とは、「子どもは授かりものじゃなくて、預かりもの。自分のものと思うからおかしくなる。育てさせていただいていると思え」「才能も同じ。たまたま偶然才能を預かった人は、それを磨く義務がある。自分のものと思うから、粗末にする」。。ああ、ああ。
結局、今日は、なんのはなしだったんだ?と、歴史に残る希薄な講演会となったと思われ。。。

ヤフートップニュースにでたITメディアの記事の記事を読んで、熱烈ラブコールして下さったPTA委員の方々に、申し訳ない。。。(なにしろ、立派な卒業生、私ぐらいの年代に、きら星のごとく、いるので。。。)

来週、拓殖大学での講演では、抜け漏れダブりなく、努めよう! なにしろ、こちらは、学生は単位になるらしいので。。。

なんて、久しぶりのブログでも中身希薄なこと書いていると、こちらの読者の方にもあきれられちゃいますね。次には、まじめに(?)新刊のご案内を書こう!

2010年10月21日 (木)

このままでは、5年以内に、預金封鎖になってしまう!? ●干場

先日、明日書くなんて言いながら、今頃になってしまった小宮さんの新刊。
今日、発売。

Photo 前もちらりと書いたけれど、『ビジネスマンノための『発見力』養成講座』以降の小宮さんしかご存じない方は、ちょっと驚きかもしれない、その名も、

日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

帯には、
世界最悪の財政赤字があなたの資産を吹き飛ばす!

そう、本格経済本です。


でも、小宮さんは、大学こそ法学部ながら、最初のキャリアは、東京銀行で、ディーラー業務も、アナリスト業務も。その後は、会計大学院の教授もしていた大の経済通の経営コンサルタント。

普段は、ミクロ経済が専門ということなのだろうけれど、年に200回を超える経営者向けの講演では、当然、そのときどきの日本と世界の経済動向をふまえたうえでの経営判断のヒントを伝授する。
だから、そんじょそこらの自称「経済評論家』よりもずっと、マクロ経済にも詳しい。
詳しいと言うか、それが個人の生活、企業活動にもいかに重要か、身にしみていらっしゃる。まったく持って他人事ではない。

その小宮さんが満を持して著したのがこれ。
著したどころじゃない。吠えている。
穏やかな小宮さんの、わたしも知らなかったきびしさ、大胆さで、まさに、声を荒げて、訴える。

このままではいけない! このままではあぶない!

いかに危ないか? もうみんな見慣れた数字ーー37兆円の税収に、92兆円の予算という国家予算とその内訳を、会社の損益計算書になぞらえる。
会社なら、当然倒産している。

でも、借金である国債の95%は日本で買われているから、デフォルトにはならないーーそれがいかにあやういまやかしか。
今度は、銀行の貸借対照表をあげて、説明する。
たしかにやばい。もう、これ以上、国債なんて、買えないじゃん!?
誰も国債買う人いなくなったら、どうするの?
結局、中国とかが買うの?

恥ずかしながら、わたし、この本に関わるまで、結局、わたしたちの預金で、銀行が国債買ってるってこと、ちょっと考えれば分かることなんだけど、考えもしなかった。もちろん、郵貯に積んでるわたしたちの貯金のが95%が国債になってることも。

さらに、それが、市場で取引されているものである以上、値下がりする、どんどん値下がりする可能性も、あるってことを。

さらにさらに、インフレになるってことは、既に発行されている1000兆円分の赤字国債が値下がりするってことだってことを。ってことは、銀行の財務体質が一気に悪化するってことを。

さらにさらにさらに、ってことは、まとまって、銀行から預金がひきだされると、銀行はたちまち、支払い不能になってしまうってことを。そうなったら、つまり……預金封鎖。。。。。

(ちょっとはしょってしまって、間違ってる部分、あるかも。
どうか、本書でご確認ください)

というわけで、小宮さんは、いわゆるリフレ派、インフレターゲット論には、反対の立場。デフレ時には、インフレターゲットで、という定石が、現在のような史上最悪、世界最悪の財政赤字状態の日本には、当てはまらない、それどころか、危険この上ない経済政策だということを、順を追って、丁寧に、かつ、熱くのべる。

(なんてたって、第2章 インフレターゲットは危険な理論 の2項目は、「インフレから始まる日本破産のシナリオ」ですもん。。。)

(勝間さんと小宮さんは、ディスカヴァーの著者同士ということで、仲良しですが、この部分の考え方は、正反対ですね。理論派のお二人に、今度、公開討論でもおねがいしたいもの)

それだけではない。
中長期的な日本経済にとってのリスク要因として、
少子高齢化と中国の経済発展の減速の2点をあげている。

(少子高齢化はともかく、中国の経済発展の減速がなぜにそれほど、日本にとって危険なの? って、思う方。はい、本書をお読みください。)

そして、最後の章で小宮さんが提唱する5つの処方箋とは?!!

ふうむ。ある意味、過激だ。
とくに、処方箋2と4。
反対の人、いるだろうな。。。

賛成反対はともかくとして、5つとも、銀行などの業務と責任の定義を明確にしたうえで日本経済の現況をみると、必然的に導かれる問題点であり、その問題解決法である。

なるほど! と、DIS+COVER だ!
ただ、経済的には、○でも、政策的には、そうとは限らない。
処方箋2は、国内政治的に、処方箋4は、外交的に、かなりむずかしいだろうな。。

え!? 5つの処方箋って何かって?
それは、読んでのお楽しみって、やつで……すみません(でも、半端に書くと、誤解されてかえってよくないかも、とわたしも判断したので)

最後に。

この本、帯を外すと、タイトルの下に、さらにサブタイトルが隠れていた! 曰く、

 

 動乱の時代を生き抜く経済の読み方

そう。実は、本書。テレビや新聞で見る、経済評論家の言うことをそのまま信じ込んではいけない。自分自身の目で、耳で、判断してほしい。読み解けるノウハウを学んでほしいーーこれが小宮さんのこの本のもうひとつの目的。

本書に小宮さんが書いていることを、丸呑みして信じ込むのではなく、小宮さんがそういう考えに至った道筋をいっしょに学び、これからは、自分自身で、読み解いていってほしい。いま、起こっていること、世界の経済の動向を、自分自身で『読める』ようになってもらいたい。

多くの人がそうなることが、日本を救う。

小宮さんが最も訴えたいことだ。

あとがきとそれをヒューチャーしたカバーの袖には、次のように書いてある。

これからの動乱の時代を生きる個人にとって重要なのは、
きちんと経済を見る目を養うことです。
本書を第一歩として、経済の読み解き方を学び、きちんと自己判断できる人になってほしい、それが私の本当の願いです

実際、本書で示した小宮さんの方法は、あなたにもできる。わたしにもできる。
なぜなら、材料は、公開情報。それも、いつもみている、あれ。
そう、小宮さんお得意の日経新聞だから(月曜日の経済指標だ!)

それから、ネットで調べられる企業の決算書。公開されている国の予算の内訳など。

もちろん、基礎的な経済の知識は、事前に入門書など読んで、勉強しておく。すると、これが面白いように、経済が『分かる』。見えてくる。

本書は、財政政策というマクロ経済の読み解き方を、企業の会計というミクロ経済の手法をとりいれて用いて述べた、小宮さんならではの、きわめて画期的な本なのである!

2010年10月20日 (水)

「お母さんへのラフレター」朗読講演のご案内 ●大竹

Isbn9784887598096 「ありがとう」を言いたくて お母さんへのラフレター を元にした朗読劇が10月23日(土)東京ウィメンズプラザフォーラムで開催されます。

「ありがとう」を言いたくて お母さんへのラフレターは、新宿・歌舞伎町のカリスマホストとして著名な手塚真輝さんが立ち上げた人気投稿サイト「ラフレター」の書籍化として、今年4月に発売。5月にはTBS系列「王様のブランチ」や読売新聞朝刊で、「母の日」に贈りたいイチオシ本として紹介され、多くの注目を集めました。

朗読会は、まだ若干お席があるようですので、ご興味のある方はぜひ下記までお問合わせください。

「お母さんへのラフレター ~朗読と御学が織りなす思慕と万謝の物語~」

日時:2010年10月23日(土)
開場:午後7時
開演:午後7時30分
場所:東京ウィメンズプラザホール
●JR山手線・東急東横線・京王井の頭 線:渋谷駅下車徒歩12分
●地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線: 表参道駅下車徒歩7分

全席自由席 1500円
出演:鹿内芳仁
神本十兵衛 後藤かをる 佐藤知子
河野ひかる 佐原有恵 美晴 瀧下滿
高橋亘 谷口麻紗子 森嶋けいこ 李香澄

ピアノ:陶山
演出:山崎巌
構成・音楽:後藤かをる
主催:TCT
「お母さんへのラフレター」ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
「母へのラブレター」文芸社刊
問合せ:090-9643-6030

*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
    ***
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