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2010年4月29日 (木)

サイエンスでつながりたいのは…… ●干場

サイエンスシリーズ、もう店頭でご覧いただけましたでしょうか?

それぞれご紹介したい点はたくさんあるので、先日とはまた違った角度から書かせてください。

Photo_4 まずは、レディファーストで、内田麻理香さんの「科学との正しい付き合い方 〜疑うことから始めよう」。

先日ご紹介した新宿の若だんなさんの愛のこもった書評のなかでも、若だんなさんが特にとりあげている「はじめに」のなかの「科学の物語性」の部分。

わたしも、ゲラを見せてもらった際、のっけからひきこまれました。すごい…と。
その快い緊張感は、随所におりこまれたリラックスできるコラムとともに、

初級編 科学によくある3つの「誤解」
中級編 科学リテラシーは「疑う心」から
上級編 科学と付き合うための3つの視点

そして、「科学技術の監視団に」と題された「あとがき」へと続くのですが、

その「はじめに」の「科学の物語性」の部分を、内田麻理香さんご自身が、ブログにアップなさっています。ぜひ、ご覧ください!

そして、そののちはもちろん、本書で! 著者の凜としたメッセージを分かち合あっていただければ嬉しい。

Photo_5 また、北澤宏一先生の「科学技術は日本を救うのか」については、先日ご紹介した小飼弾さんに続き、東北大の大隅典子さんがブログ「仙台通信」で、丁寧な書評を資料添付で(!)お寄せくださっています。こちらも必見です。

本書は、あとがきにもあるように、昨年秋、本書のために特別に4時間以上にわたって日本科学館で開催させていただいた講演会をもとにしていますが、その後、副題にもある「第四の価値」という重要な部分である第3章をはじめ、多くを加筆・再構成していただいておりますので、ほとんど書き下ろしです。

なお、新宿の若だんなさんが、なぜタイトルが「救う」という断定ではなくて、「救うのか」なのか、と書いてらっしゃいますが、それは北澤先生の、すべては現時点での仮説である、という科学者としての基本的あり方を示すものでもあると私個人は思っています。

Photo_6 さて、その新宿の若だんなさん が、

「内田さんの本を読んで「科学という考え方」を知り、
北澤さんの本を読んで「科学者が社会をどうしようとしているか」を知ってから、<本書を>読むと、さらに面白みが増すのではないかと思う…だから三冊とも買ってください」

と、ブログで書いてくださっているのが、長神風二さんの予定不調和

(私は、こちらから一番最初に読んで、また読み直す、というのもお薦めですが。。)

長神さんがご自身のブログでも、お書きになっているように、長神さんはひょっとして一般の方には、先のお二人ほどにはお名前を知られていないかもしれませんが、科学者としての知見は言うに及ばず、その優れた筆力で、一見SF風の構成は、科学には疎い私のような一般人をも、ぐいぐいと、「サイエンスがひらく、もうひとつの世界」へと引き込みます。その副題のとおり、さまざまな最先端科学のもつ可能性と社会との関係について、著者の問題意識が読み手の中にも、知らなかった視点をもたらす、深い本です。

この新しいシリーズ、サイエンスシリーズにつきましては、これまでのビジネス書とはいろいろと勝手の異なる部分もあって当方の不慣れな点により関係者の皆様には、いたらぬ点もございました。この場を借りてお詫び申し上げるとともに、やはり多くの皆様の多大なご支援、温かいご理解、ご尽力、熱い期待、そして、何より、お三方のそれぞれに素晴らしいコンテンツ、力作に、心から感謝申し上げます。

わたしたちの明日をDIS+COVERするものとしてのサイエンスに対する志、そして、それを通じて、読者の方とつながりたいという想いは同じであると信じて。。。願わくば、読者の方々も、そうでありますように。。。。

これまでのどの科学系シリーズとも異なる、その想いが体現されたものになっていると自負しておりますが、引き続き、読者の皆さまの、ご意見、ご提案、そして、ご声援、宜しくお願いいたします。

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コメント

すいません、なんどもご紹介いただきまして。
ありがとうございます。

早めに紹介を書いた甲斐がありました!

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*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
    ***
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