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2010年2月

2010年2月28日 (日)

今なぜ「ニーチェの言葉」なの? ●干場

金曜日、谷口もご報告しているように、『超訳ニーチェの言葉』、おかげさまで話題です。

Photo写真は、アルファーブロガーの聖幸さんもブログ『俺と100冊の成功本』から勝手に拝借!(すみません!)
このシリーズの他の本(『バルタザール・グラシアンの賢人の知恵』『アランの幸福論』『菜根譚』と併せて、紹介してくださっているので、ぜひ、ごらんいただきたい。

(なーんて、聖幸さんのブログのアクセスは、こちらよりずーーーーと多いので、殆どの方が、すでにお読み、というか、そちらから、こちらをのぞきに入らしてくださっている方も多いのかもしれないけど……)

嬉しい限りです。

営業部からは、某書店様より、哲学書コーナーに置いてみたら、それまで1年間に1冊も動かなかったニーチェの本格哲学書(3000円くらいするらしい)が1週間に2冊も売れた!と喜んでいただけたとの声も。

いやーー、こちらも嬉しい限り。

それにしてもなぜ? なぜ、いまニーチェ?
 
なぜ、1700円のこの本が売れているの?

という疑問が、ツイッターにあったので、たしかになぜだろう? と思って、ツイッターで聞いてみると、多くのかたがリプライをくださいました。
その一部をご紹介すると……

自分は書店員ですが、「ニーチェ」という有名ながら一般にはほとんど読まれていない人物を取り上げたこと、それと装丁の力が大きいのではと考えています。

●ニーチェのブランドとディスカヴァーのファッション性がうまくマッチしたのでは。

*たしかに、装丁の力も大きいですね。これは、『賢人の知恵』以来の松田行正さん。松田さんは、ご自身のサイトによると「オブジェとしての本をつくる」。たしかに、本の、コンテンツ以外のオブジェとしての美しさに惹かれる人も少なくありません(私もそのひとりです)。そう考えると、紙の本と電子書籍は、実は別の商品として、それぞれに進化していく可能性があるように思えます。

知っているけれどよく知らないというマイナーメジャーだったこともあると思います。あと、本好きな書店員さんにニーチェは気になる存在だったのではないでしょうか。

*確かに、名前は知っているけれど、中身は殆ど読まれていない。それって大きい。マイナーメジャーか!

*それと、書店員さんの間にもファンが多い、これは営業スタッフも感じていることのよう。そう言うスタッフ自身もそうみたい。

●皆、身近な人に応援されてないんじゃないでしょうか?誰だって、後押しされたい瞬間ってありますよね。ニーチェ本を開いて目に飛び込んできた言葉に、鼓舞された感、ニーチェに同期したような感などを得た方が迷わずお買上げになってる印象を受けます。

● 説教は嫌だけれど、権威のある(と思われる)人に背中を押してほしい、ポジティブになりたい、という機運でしょうか。

● ニーチェは比較的読んでいますがw 彼の言葉というのは力強いのです。神のいない時代、世俗化した時代にどんな立ち位置がありうるかを、ときに逆説をつかいながら刻み込んだからかもしれません。

*つまり、中身がいい! 言葉がいい! ってことですね!

● あともしかして、電車の中でニーチェ読んでるサラリーマンかっこいいかもwどんな人なのかな?ってww日経新聞ばさばさやってる人より好感もてるような。ビジネス書のタイトルはあからさま過ぎてなんだか、ですので。女性より男性読者のほうが多そうですね。

*たしかに、かっこいいっていうの、ありますね。ただ、男女比で見ると、きれいに男女半々のようです。

● 「超訳」がありがたく現実の生活にも併せて考えることができます。これまでは古語にも近いことばでの訳が多く(私には)その日本語の読解にも苦慮しておりました。

● 読みやすくて、身になってる感覚があります。

*超訳がよかったみたいですね。

● ニーチェの箴言が実は難解ではなく、細かく砕いた生きることの意味を強烈に指し示すことに気付いたのだと思います。まずはニーチェの本を手に取るきっかけをつくったhosnibayさんに皆さん感謝していると思います。

*それをおっしゃるなら、まずは、そもそも企画発案してくださった編訳者の白取春彦さんに、感謝を!(もちろん、私も大感謝!)。

そして、ついでに、『頭がよくなる思考術』以来の白取さんの編集担当である藤田と、今回の編集実務担当である河野も、できればちょっとだけでも誉めてやってくださいませ……!

というわけで、まあ、売れれば後づけで、いろいろ考えられて、おそらく全てが正しいのでしょうが、それらの要素について、必ずしも再現性があるわけではないのが、出版の難しいところでもあり、面白くもあるところ。

ほかにも、「いま、なぜ、ニーチェなのか?」、あったら、お聞かせください!!

2010年2月27日 (土)

『王様のブランチ』で清水店長が『NASAより宇宙に近い町工場』を! アマゾン急上昇! ●干場

東京は江戸川区にある書店『読書のすすめ』の本のソムリエ、清水店長といえば、その本の目利き力と、本と読者の方への愛から、いまでは、フジテレビ系『エチカの鏡』TBS系『王様のブランチ』などでもすっかり有名。

弊社の本でも、これまで、すごーくいい本なのに、なぜかというか、すみません、営業力を誇るわが社を持ってしても、なかなか、仕掛けなど思うに任せず、ヒットとは言えない状態にあった本を、とりあげてきていただいた。
たとえば、『エチカの鏡』では、『I met a boy. 父の日にバンビ公園で』。
こちらで、どうぞ。スクロールすると、このページの一番最後に!)

Nasa そして、本日、『王様のブランチ』で、清水店長から、優香さんに勧めたのは、植松努さんの『NASAより宇宙に近い町工場〜僕らのロケットが飛んだ』。
こちらのブログでも、紹介されているが、そのおかげで、アマゾンの順位も急上昇。一時は、20位までいっただが、夜の10時現在も27位。

「NASA」とか『ロケット』という文字から、理工書のコーナーに自動的に置かれてしまったりしていることもあるようなのだけれど(ああ、そうなっちゃうのね、と反省。どういうタイトルにすればよかったのか……)、これはまさに、夢と希望を与えてくれる自己啓発の書だ。わたしも付箋貼りまくりだった。

というわけで、私からのご紹介は、こちらをどうぞ。

そうそう、清水店長は、喜多川泰さんの『君と会えたから』『手紙屋』なども推してくれている。みんな、若い人たちの背中を優しく押す本だもんな。

2010年2月26日 (金)

デジタルブックを楽しもう!デジタルブック便利な機能のご紹介!

みなさん、こんにちは!社長室のタナカです。

先日行ったディスカヴァーデジタルブックの初春リニューアルに、
たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます。

いただいたお声を励みに、デジタルブック担当のシノダともども、
さらに使いやすく、楽しく、便利にデジタルライフをお楽しみいただけるサイトにすべく張り切っております!

さて、ディスカヴァーデジタルブックには、リンクジャンプや検索など、デジタルブックならではの便利な機能があります。
いまひとつ上手にその便利さや面白さをお伝えしきれていなかったので、
このたび、便利な機能の一部をご紹介したページをつくりました!

Guidetop_3






上記ページでは、「リンクへジャンプする方法」「URLリンク」「らくらく検索機能」「文字サイズ変更」「画像サイズ変更」「ふせん機能」などを、かんたんにご紹介しています。
「デジタルブックって難しそう…」「どんなことができるの?」などなど疑問にお持ちの方も、
ぜひご一読くださいませ。

先日、遅ればせながらiPhoneを手に入れた私。
さっそく、パソコンだけでなく、通勤電車でもデジタル読書ライフを楽しんでいます。
アプリのダウンロードは無料ですので、ぜひお試しくださいね!

*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
    ***
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