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2009年12月

2009年12月31日 (木)

ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか? って思ったことないですか? ●干場

かつて、4つの関連会社対抗のソフトボール大会が行われたことがあった。
当然1社が優勝し、残り3つの会社は、敗戦の辞を述べるわけですが、その3社の辞がそれぞれの個性を反映したものになっていて、実に面白かった。

A社 「来年に向けて今から社員全員で、バッティングセンターに通います」
B社 「来年に向けて元甲子園球児を基準に、中途採用します」
C社 「来年に向けて弊社に有利なように大会のルールを変更します」

私の発言がどれだったかは、あとにして、A社というのが実に実に日本的。
ルールに従い、一生懸命努力する。そうやって、さまざまなハンディを負いつつも、見事世界制覇を成し遂げる。自動車然り、スキーのジャンプ然り、F1レース然り。

ところが!だ。日本が世界制覇した途端に、「欧米列強」がやってきて、ルールを変えてしまう! で、低迷が続く。
それでも、新しいルールでがんばって、またまた世界一になると、またまた「欧米列強」がやってきて、またまたルールを変える!

バブルの頃の自動車摩擦の頃から、背泳で鈴木大地が優勝した途端にバサロ泳法を制限したときから、もっと古く言えば、戦後給食にパンを導入して小麦を売りつけたときから、さらにいえば、江戸末期、日本にいわゆる「不平等条約」を押しつけたときから(!)、「欧米列強」に対して「ずるい」と感じていた。

まあ、それ以上に、江戸時代や終戦後ならともかく、たとえば日本の優れたOSトロンをただ日本国内で使おうとしただけなのに横やりを入れてきて、現在のウィンドウズのほぼ独占状態をつくった(だからいまでも私は、アンチウィンドウズだ。といっても愛用のMacもアメリカ性なんだけれど…)アメリカの言うことを、何でもヘイコラと聞いてしまった(?)日本政府のふがいなさのほうがあきれるとも言えるけれど。

Photo というわけで、自分たちで自分たちに有利なルールを作ってしまう「欧米列強」のやり方を「ずるい!」と思っている方は少なくないだろうし、私もそのひとりだったので、本書の企画を聞いたときは、それこそ拍手喝采。
で、できあがったのが、これ、

「ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか?」

著者は、ホンダ渉外担当として、国内外の自動車産業のルール作りに携わる青木高夫さん! 翻訳者としても知られ、弊社でも、「マニャーナの法則」「外資のオキテ」を自ら原書を発掘して、翻訳してくれた。

でも、ほんとうに「ずるい」のだろうか?

本書を読むと、ルールというものに対する基本的な考え方の違い、
日本が、ルールとプリンシプルを混同させているだけだったりすること、
ビジネスの契約と同様、言い出しっぺが自分に有利なルールを提案するのが当然で、それは当然反論が出てその後、歩み寄ることを前提にしたものであること、
一見特定の国を不利または有利にするように見えるルール変更も全体の成長を促すためのものであったりすること、
そうではなくて、ただ特定の国や業界団体を利するルールは結局、その国や業界の成長努力を損なわせ、いずれ没落をまねくだけのこと、

そして、そもそも、戦いはルール作りから始まっているのであって、「ずるい」などと、ルールを上から振ってくるモノととらえるのではなく、自分たちもルールを作る側に加わるよう戦略をもって行動していくことが必要だということがわかる。
その戦略と実行力というか、その重要性に対する認識が、日本人には欠けている、というわけだ。

本書については、小飼さんがさっそく、「来年始業式(おそらく仕事始めの日のこと)を迎える前に、必ず読んでおいて欲しいのが本書だ。来年、いや次の10年こそは「新たなルール」から逃れようのない(1|10)年になるのだから。」と、こちらで紹介してくれている。
たしかに、新たな価値観が求められる時代とはそういうことだ。

さて、冒頭のスポーツ大会の敗戦の辞。私が述べたのは、Cだった。
結構、優れた洞察力でしょ!と自慢したいところだが、いくらビジョンはよくても、実行力というか政治力というか戦術というか投資というか、そこらあたりの力に欠けたのは、鳩山首相の「25%ルール」に共通するところもあり、結局、ルールの変更はなく、翌年も敗退したのでありました……!!

カリスマコーチによる、ひと味違うリーダーシップの本 ●干場

いつにもましてあわただしかった今年の年末。
すっかり、12月後半新刊のご紹介が全部終わらないでいるうちに、けっこうどれもご好評いただいているようで、売れております。
ありがとうございます。

25 まず、出てすぐに、ビジネスブックマラソンの土井さんがとりあげてくださったこちら、「リーダーが身につけたい25のこと」

弊社の関連会社にして日本随一の企業向けコーチング専門会社であるコーチエイの取締役社長であり優れたエグゼクティヴコーチでもある鈴木義幸さんの、日経ビジネスオンラインの半年にわたる超人気連載(常に10万ほどのアクセスで、ランキング入りしていたとか)の書籍化です。
関連会社だから出したのだろうなどと思われるかもしれませんが、いえいえ、すでに10冊を超える著書のある鈴木さんのほんのうち、弊社から出すのは、これが3冊目。しかも、当該連載の1冊目は、うちではありません(代表の伊藤にしてもそうです)。

というわけで、身びいきなしの、というか、逆に厳しく評価しても、これはよい本です。そこに上げられているスキルそのものは、エグゼクティヴコーチングにおけるリーダーシップの基本であると同時に、私も含め、代表の伊藤から常に学んでいることもでもありますが、それを裏付ける鈴木さんの豊富な事例によってわかりやすく、そして、彼の熱く誠実な人柄がにじみ出る体験によって、親しみやすく、書かれていて、すーっと心に響き、自然に行動してみようかな、という気にさせられるのです。

25のこととは、たとえば……

1 リーダーはビジョンを描く
2 リーダーは決断する
3 リーダーはエネルギーが高い 
5 リーダーはスピード感が速い
6 リーダーは何かをやめることができる
7 リーダーは聞く
8 リーダーは人前でうまく話せる
9 リーダーは誘う
15 リーダーはリーダーを育てる
17 リーダーは楽観的である
21 リーダーはリーダーシップを学んでいる
23 リーダーは反応を自分で選択する
25 リーダーは情熱を自分で生み出す

リーダーシップは誰の中にもある。
自分自身のそれと、周りの人の中にあるそれを引き出していく人をリーダーと呼ぶ。

本書を読むとそのことがつたわってきます。

社長から入社3年目の若い方、そして、こちらのかたのように、インストラクターや自営業の方、サークルのリーダーなどなど、なんであれ、人はどのようなときに自ら情熱を持って動くのかを知りたい、知らなければならないと思っていらっしゃる方すべてにお勧めします。

2009年12月30日 (水)

小宮一慶さん「時間力」講演DVD発売開始!数量限定スペシャルセットも! ●田中

091112_2 みなさま、こんにちは!社長室の田中です。
11月12日に日経カンファレンスルームで開催された小宮一慶さんの講演『時間の質を高めてアウトプットの質と量を飛躍的にアップさせる』がDVDになりました!
(講演の様子はこちらからどうぞ!)

遠方にお住まいのお客様や、都合により参加できないお客様から、セミナーDVDを作ってほしいというリクエストを今まで幾度かいただいていましたが、今回ついに実現したこの企画。
講演から少しお時間をいただいてしまいましたが、内容は非常にホットです!


DVDの内容を一部ご紹介すると…

時間力とは何か
良質のアウトプットをたくさん出すには
前向きな時間を増やす方法
やる気の高い時間を活用する方法
時間力を高める技
時間のコント ロールとお金のコントロール
時間のない人がいかに多くの良質なアウトプットを出していくか
小宮流手帳活用術
時間力を高める勉強法



などなど、本の内容をより詳しく語り、本に書ききれなかった部分のお話もご紹介しています!
超人的なスケジュールをこなす小宮さんが、いかにその時間をつかって多くのアウトプットを出しているのか?そんな秘密もたくさん詰まっています。

なんと、今回は、日頃の感謝の気持ちを込めて、講演DVD+小宮一慶手帳2010+特製手帳カバーをセットにしたスペシャルセットを作りました!
7000円相当の商品が税込5250円にてお買い求めいただけます。

ぜひこの機会にお求めくださいませ!

*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
    ***
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