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2009年5月15日 (金)

ついに出た! トニー・ブザン自身による「マインドマップ読書術」 ●干場

Photo マインドマップの本家本元、トニー・ブザンによる「マインドマップ超入門」を去年の12月に出した際、読書術と記憶術も続いて出す旨予告しておりましたので、一体いつ出るんですか?という声を多数いただいていた。お待たせして申し訳ございません。

ついに出た!


Photo_2 遅くなったのは、編集担当ハラ君が結婚同様、こだわりにこだわり抜いたから。このままでは、結婚同様、お釈迦入りかと思ったが、よかった、こちらは実行された!

で、「マインドマップ読書術」。同名の本が2005年に出ているようだけれど、こちらは、トニー・ブザン著。薄い。中に書いてある「速読」を用いて、10分もかからず読了。でも、ひょっとしたら、

これはあなたの人生を変えるかもしれない10分だ!

これほど、わかりやすくて、すぐ実行できて、本質を簡潔にまとめた本はほかにある? ハラ君曰く、この本と競うことができるのは、松岡正剛さんの「多読術」ぐらいじゃないかと(こだわっただけあって鼻息荒いです)。

ところで、実は、わたし、速読法の食わず嫌い。読書は本来、「感動」、もしくは、ショウペンハウアーのように「思索」のためのものと思っているので(実際は、情報収集のための読書が日常の読書の大半なのだけれど)。なので、「読書術」といっても、フォトリーのトニー・ブザンのこと、正直、個人的には期待してませんでした。そしたら!

目次やあとがきなどにざっと目を通してから読み始めるとか、一度に読み取る文字量を増やすとか、斜めにリズミカルに読むとか、読書量の多い人なら自然にやってることじゃないか、となんだか急に、好感度大。それをさらに効果的に、科学的に(ちょっぴり)説明してくれている。

で、さっそく書いてある方法をちょっと取り入れて、手元にあった「資本主義はなぜ自壊したのか?」(←これ、今年前半一番のお勧め)を計測しながら読んでみたら、1分間2500文字ぐらいのスピードが普通だったのが、3300字ぐらい読めた!
(あ、これ、特に速読術なんてやっていない人としては速いみたいでした。ま、職業柄当然でしょうけど。500字から1000字が普通で、まずは、1分間2500字を目指しましょう、ほんとは5000字ぐらいは読めるようになるはず、とのことです)

なので、いままでわたしがまったくやっていなかったこと、つまり、内容をマインドマップで記録しておくことをやろうかな、という気になったのでした(実はまだ、読む過程で消化し尽くし血肉としてしまえば、メモなんていらない、って、ただ、モノグサを正当化している自分が相変わらず、おりますが)。

とまあ、こだわりの男ハラ君のこだわりのおかげか、期待を大きく上回る、いい出来の本でした! 前回同様全頁カラーの約100ページ。この分では、次の「マインドマップ記憶術」もかなり期待できるぞ! 

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コメント

干場さん、ディスカバー21の皆様、ありがとうごいざます!!
待っておりました。読書術、楽しみにしております。
次号も楽しみにしております。

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*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
    ***
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