「きみのこと好きだよ」 〜読者からの感動の手記と私の処女作(?)のPDF公開 ●干場
仕事始めの日、年賀状と混じって、1通のお手紙を読者の方からいただきました。
それは、昨年末、すでに絶版となって久しい10年以上前のCDサイズの本を探す読者の方のお電話を受けた社長室谷口が、社内に保管してあった数冊のうちの1冊をお譲りしたことへのお礼と、なぜ、その本をそれほどまでに求めていらしたかを示す短い講演録のコピーでした。
それは、涙なしには読めない講演録でした。息子よりも小さい中学1年生の男の子が、なぜ? どうして? と。
編集部で回したら、みんな涙ぐみながら、声もなく、読んでおりました。
わたしが下手にまとめるよりも、その講演録を読んでいただいた方がいい。今回、その講演録(手記)の全文(長いものではありません)を、左の緑のバナーにもあるギフトブックフェアBlogに掲載させていただいております。
きっと生きる勇気が湧いてきます。優しい透明な風に包まれます。
ぜひ、こちらをご覧ください。
さて、その読者の方が探しておられたのは、もし生きていれば今年成人式を迎える息子さんが、最後の年、お父さんにと自分で選んで贈った本ーー「きみのこと 好きだよ」でした。
すでに絶版となって何年もたちますので、一部を、スキャンしてここで紹介しようと思ったのですが、載っけたいページがあまりに多くて(実は、名前は出していませんが、私が原稿書いたので、思い入れが多すぎるというわけ…)、いっそ、全文、PDFでごらんいただけるようにしよう!ということで、急きょ、こちらに用意しました。
当時は、ロングで数万部ぐらいは売れました。題材は、私の親友のことや周りの人、周囲の人に集めてもらったネタ、それから、なんと、フジタ出版部長をモデルにした部分もあります。いまは、ビジネス書のディスカヴァーですが、十数年前はこんなのも出していたわけです。
それにしても、結構、いいじゃん、これ。私って、結構、ハートフルな人なんじゃん、なんて、自分で言っちゃあ、おしまいか。お読みになった方、ご感想お聞かせくださいませ。





初めて書き込みいたします。
今日はこちらのブログで、「きみのこと、好きだよ」と、
読者の方のお手紙を読み、
なんだか静かに興奮してしまい、いまだにその余韻にひたって
おります。
私が中学生のとき、三者面談で、
うちの母親は、
「あなたは、どじでのろまで、でもやさしくて、
そんなあなたが、ママは好きだよ。」
って先生の前で語りかけてくれたのを思い出しました。
他の三者面談の話は忘れてしまったけれど、
これだけは覚えています。
「好きだよ」って言葉は、
ほんとうにステキで、魔法のような言葉ですね!
そのときは恥ずかしかったけれど、
今では、それを素でいえた母をステキだなって思います。
投稿: 藤田慶恵 | 2009年1月 8日 (木) 03:30
以下のみっつの点にずしりときました。
①子供を持つ親として、このような状況になったとき、自分だったらどうしているのか。
②干場さんがこんな優しい本を書かれていたなんて。
③ある人との今後の付き合い方に悩んでいるときでしたので、
「ただそのままのあなたが好きだよ」という言葉がグッときました。
投稿: じゅんこ | 2009年1月 8日 (木) 04:24
お手紙を読んでグスっとし、本のpdfを途中まで見て
ホロリ。朝一に見るものではないですねぇ。
寝る前にちゃんと読もうと思います。なんで絶版なん
でしょうか?
たまた西原理恵子さんの「この世で一番大事な『金』
の話」を購入しました。元々西原ファンなのと、小飼弾さん
も紹介していたので。
(http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51157830.html)
西原さんが高校を退学させらるときに、学校相手に裁判を
起こした話は有名ですが、学校関係者が証言台で嘘ばかり
言うくだりで孤立無援だった西原さんに、お父さんだけが
「何があろうと、お前は世界でいちばんええ子や」と言った
言葉にキュンとなりました。タイトルは下世話な感じ(そこが
西原さんのいい所)ですが内容は物凄くハートルフフォーミング。
話それちゃいましたが、未読でしたらぜひ!
投稿: sakeko | 2009年1月 8日 (木) 10:44
なかなか面と向かって「好きだよ」といえないものですが、
この本を読んで、いろんな人のいいところ、ありのままの姿を
「好きだ」といえる素直さが心にしみました。
こんな気持ちを本という形にしてプレゼントできるという仕事は
とても素敵ですね!
目に見えるものだけではなく、目に見えないものにこそ
大事なものがあるのかもしれませんね。
投稿: ニャロメ | 2009年1月 8日 (木) 11:15
PDFでアップするなんて、太っ腹!
再販すれば、わたしなら買います。
勝間本の「インディで行こう!」は、装丁で買わなかったと思いますが、「インディペンデントな生き方」蔵書させていただきました。
内容が変わっていないのに、ちょっとしたこと、で購買層が変わりますね。
最後のお名前が控えめに「ひらがな」なのがかわいらしい。
今、コンセプトをそのままに、新規で作った第2作「きみのこと好きだよ」をぜひ読んで見たいです。
投稿: isoberry | 2009年1月 8日 (木) 22:19
「すき」って言うのも、言われるのもいいな。
「すき」って言われた時も、言ってるときも
いい顔しているんだろうな。
と、涙したあと、感じています。
投稿: リエ | 2009年1月 8日 (木) 22:35
みなさま
ありがとうございます。とてもうれしいです。
sakekoさま、西原さんの本、知りませんでした。読んでみますね。
isoberryさま、実は、第2弾、第1弾をだしたとき、愛読者カードで読者からエピソードを集めて、作り、だしましたが、第1弾程の出来とはならず、第1弾程には売れませんでした。
また、実は、第1弾のリニューアルで、原稿もぐっとみじかくして男女版に変えたイラストブックにしたものもあり、これは現在も絶版ではないのですが、正直、こころにぐっとくるという点では、第1弾には及ばない出来だと思っています。イラストはカラーでかわいいけれど、コンセプトが違ってきてしまっている。
というわけで、第1弾の完全復刻。検討しようかな?
投稿: 干場弓子 | 2009年1月 8日 (木) 22:53
好きだよ って
素敵な言葉ですね。
前付き合った人のことを
思い出して優しい気持ちに
なれました。
元気にしてるのかな?
今なにしてるかな?とか
些細なことを思いました。
次 大切な彼ができたら
こう言います
きみのこと 好きだよ
投稿: さあ | 2010年3月14日 (日) 17:36