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2008年7月

2008年7月31日 (木)

残業しない国の技術!? 酒井さんに聞くオランダ ●干場

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7月29日、「課長の教科書」「戦略の教科書」の酒井穣さん、オランダより一時帰国。
わたしは、はじめてのご対面となったわけですが、想像していた、冗談もあんまり通
じない堅い熱血漢、ではなくて、おおらかなノリノリの熱血漢! で、ほっ。


さっそく、鰻でランチとなりました。写真真ん中。右側は、編集担当の例のハラ君。

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それと右の写真は、おみやげにいただいた王室御用達の保証書付のミッフィーちゃん
のお皿。ディック・ブルーナ、そういえば、オランダの人でした。

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さて、温暖化で国土がなくなっちゃうのを心配していないかなと思ったら、もともと
国土の4分の1が海面下なので、防波堤というか、ともかく、海面が上がっても大丈夫
な技術がいまや引っ張りだこで、産業の一つとなっているとか。

いまや、ワークライフバランスから高い労働生産性を生み出しているのがオランダで、
残業はなし、みんなでなし、お店も早くしまっちゃう、のだそうです。
なのになぜ、ひとりあたりのGDPが日本よりずっと多いの!?
(オランダ8位、日本18位)
産業だって、貿易港として昔から栄えているというけれど、でも、資源もない、国土
も小さい、人も少ないのに、なぜ? 

実は、オランダでも、1980年代までは、長時間労働のワークライフバランスどころで
はない状態、で、一人あたりのGDPも高くなかったといいます。
いったい、どうやったの? なぜ?

その答えは、8日の特別講演で、ということでした。
ご応募いただいた方、ありがとうございました。当選された方、よかったですね!!
残念だった方も、このブログで、概要をご報告しますので、ご容赦ください。

というわけで、考えてみたら、江戸時代の蘭学ブーム以来のオランダブーム到来か?
楽しみです。

2008年7月28日 (月)

『フレームワーク力』も『婚活』もディスカヴァーも!! ●大竹

こんにちは、大竹です。

最近の話題と言えば、勝間和代さんが「サキヨミ」(フジテレビ系列)に出演されていますね!先々週7月20日(日)の放送では、キャスターの方に、「明日はハリーポッターの発売日ですね」と話を振られて、「そうですね、ぜひ書店に行かれたら、ハリー以外の本もついでに買ってください」「私の本も含めて・・・(笑)」とコメントしてらっしゃいました。さすがです!

本日(7月28日)発売の「AERA」の「現代の肖像」も勝間さん特集です。どうぞご覧ください!

Isbn9784887596399 相変わらず大活躍の勝間さんの新刊『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』もパブリシティが続々です!

発売中のものでは、「ケイコとマナブ」に、8月発売の「読売ウイークリー」 の「著者からのメッセージ」(自転車写真付き!)というコーナーにも掲載されます!

また、放送日は未定ですが、TokyoFM「TRAVANCE」という番組にも出演されます。この番組では、元日本代表トルシエ監督の通訳として有名になったフローラン・ダバディさんがDJを務められています。勝間さんとダバディさん、どんな会話をされるのでしょう?明日収録なので、またご報告します!

Isbn9784887596238 相変わらず『婚活時代』が、先日ご報告した「ブロードキャスター」に続き、「とくダネ」(フジテレビ系列)の「特捜エクスプレス」でも取り上げられました!

その他、ラジオパンチ(文化放送)、読売ウイークリー、L25に掲載されています。今後も、オリコンビズフラウ、スタイルなど続々掲載予定です。今後も、ご注目ください!

Isbn9784887596375 『女性の見識』 「読売ウイークリー」の書評、7月26日の毎日新聞夕刊の 著者インタビューに掲載されました!

また、最近多いのが、「ディスカヴァーそのもの」についての取材です。今週は干場が「ビジネス書市場」について、出版業界紙「文化通信」の取材を受けます。

「ビジネス書」や「最近勢いのある出版社」でリサーチすると、書店さまや他版元から「それじゃあディスカヴァーに聞きに行った方がいいよ」ということを言われるとのこと(複数の記者さん談)。

なんともありがたいことです!そして、その要因には、このブログも一役買っていると思われます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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2008年7月27日 (日)

公取の「書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状」の資料、ここに注目! ●干場

昨日書きましたように、合宿でゆっくりPCをチェックできないでいるうちに、
公正取引委員会のホームページで7月24日公開の「著作物再版協議会(第8回会合)議事録等」に添付の資料のひとつ、「書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状」(080724tenpu01-1.pdfをダウンロード )を紹介した、元書店員の方のブログ「60坪書店日記」の24日のエントリーに、はてなブックマークが536もついていた!

言うまでもなく、そこに書かれていることは、業界の人間なら皆知っていることで(といっても、若い社員は知らないこともあるといけないので、読むように指示しましたが)、もちろん目新しいことはないのだけれど(10年ほど前に、答申みたいなものが出されたときは、どうなるか!?と思いましたが、結局、ほんとは再販制度もうすぐ撤廃なんだけど、とか言いながら、何も変わらないので、ここしばらく、すっかり毎回の報告書を読むのを忘れていました)、

なによりも、こうしたものが、ブログ界で、一般の方のこれほどの関心を呼んでいることに驚いている。そして、いまのままの業界のあり方が、このまま何十年も続くわけがない、と、独自の直取引を貫き、志あるかたがたと、いろいろと模索している私たちにとっては、なんというか、心強い。

さて、資料だが、ときどき、こういうものは、ほんとうの現状とは違っていたりすることがあるのだが、私が知る限りでは、ほんとうに「現状」。まさに、「5分で分かる、出版書店業界!」だ。もし、ご興味があって、まだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひ、ご一読を。

特に、後半、「3 書籍・雑誌の流通・取引慣行の問題及び是正の取組」では、これまでときどき、このブログでも軽く触れてきたことも含め、8つの項目に整理してまとめてある。
なかでも、ここで、特に取り上げておきたいのは、次の項目だ。

(6)出版社-取次間の取引条件の問題(新規あるいは中小出版社にとって取引条件か不利)
○ 新規開業した出版社又は中小出版社においては、歩戻しや注文品の支払保留等の取引条件について、老舗出版社又は大手出版社に比べて厳しい取引条件となっており、これらの取引条件についての合理的な基準か明示されていないといった指摘がある。
〔是正の取組〕

↑他の項目は、一応、部分的ながら、〔是正の取組〕が書かれているが、この項目だけ、空白。

さらに、この点については、「著作物再販協議会」の議事録の方でも、次のように記録されている。その部分を少し長くなるが引用してみる。なお、岸井会員というのは、岸井 大太郎 (法政大学法学部教授)、相賀会員というのは、相賀昌宏(小学館代表取締役社長 *小学館は講談社などと並んで、大手取次の株主でもある)だ(興味のある方は、議事録(080724.pdfをダウンロード) の17ページの「自由討議」からを!)。

(石坂座長) それては,岸井会員の質問で、「書籍の取次寡占ではないか、そこをなんとかならないか」ということについてはいかかがでしょうか。

(相賀会員)……また、新規参入の問題は書店というより、むしろ出版社の新規参入の方が問題としては大きく、また難しいと思います。私どもの取次への条件てある卸正味は、定価の68.5%が雑誌で、一般書籍は一応69%、値段が高いのは70や71%。新しい出版社は大体67%が普通で、さらに5%の戻しを要求されますので、62%が現状です。

取次会社への卸正味が70%に近い出版社があるのにも関わらず、新規出版社は62%からさらにひどいときは60%を切ることさえあると聞いております。 取次会社にとりましても新規出版社との取引には大きなリスクが伴うことが理由です。

私どもは仲間内として、仮に出版社を 20年やって実績を挙げながらも条件の好転がなく、いくらやっていても努力は報われない。それはないだろうということで、少しずつそれを取次の社長に話をしています。


実際、上記は、弊社が、直取引にこだわる、いくつかの理由のうちの大きな一つだ。それは単に、自分たちがいい条件を得られないから、ということではない。現在の実力ではなく(実際、合理的な基準が明示されているわけではない)、既得権を守り新規参入を阻害するによる不平等というのは、これからの時代の出版書店業界の発展に、ふさわしい姿だとはとうてい思えないのだ。

(さらに言えば、今回の資料にはないが、公然の秘密(?)として、支払いサイトも非合理に、不平等だ。新刊は、原則、半年後精算なのに、ごく一部の出版社は翌月だというから。書店さんからの集金は翌月だから、……ということは?)

以下、この以外に問題点としてあげられていた全8項目を挙げてみると



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*PROFILE*

  • 干場弓子
    ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。魚座。愛知県立旭丘高校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒時、世界文化社入社。「家庭画報」編集部等を経て、1984年、ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画し、現在に至る。夫と息子との3人暮らし。好きな言葉は、「Tomorrow is Another Day」。スカーレットの言葉です。理想の男性は、レット・バトラー。もしくは、クラーク・ケント(スーパーマン)。夫は、どちらにも、似ていない。
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